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国公立(東海・北陸)

<傾向と対策>富山大学(医学部医学科)二次比率の割には逆転の穴場。英語の専門性激しめ。

富山大医学部入試を「実際に解いて」分析します。富山大学の入試は、数学は程ほどの難易度で医学部受験生の間でも差がつく試験であるということ、英語は長文内容の専門性が強く自由英作文も長いため特化した対策が必要になること、二次の理科の配点は圧縮されましたが、制限時間は相変わらず長いためやや難の問題で差がつく試験になっていること、などが抑えておきたいポイントと言えるでしょう。
国公立(中国・四国)

<傾向と対策>鳥取大学(医学部医学科)ザ・易問高得点型。難問問題集は禁忌。

鳥取大医学部入試を「実際に解いて」分析します。鳥取大学の入試は、とにかく基礎的・標準的な問題の完成度を上げていくことだけに注力することが合格への最短ルートと言えるでしょう。医学部志望の受験生は、おおむねプライドが高く、難しい問題集に手を出しがちですが、鳥取大学の受験の際にはそのようなしょうもないプライドは捨てましょう。
国公立(東海・北陸)

<傾向と対策>浜松医科大学(医学部医学科)問題難易度高いため二次逆転チャンスは非常に大きい。時間制限きつすぎなので過去問演習!

浜松医科大医学部入試を「実際に解いて」分析します。浜松医科大学は、特に数学・理科を中心に、標準的なレベルの問題を非常に短い時間で解かせる試験となっているため、時間配分の戦略をきちんと練りながら過去問演習に取り組む必要があるでしょう。二次型の配点にもなっており、逆転合格も狙っていきやすいですから、共通テストに失敗しても、気を取り直して過去問のトレーニングをガンガン積んでいけば、二次挽回のチャンスが見えてくるはずです。
国公立(北海道・東北)

<傾向と対策>秋田大学(医学部医学科)面接リスクやや高めだが共通テスト逃げ切り戦略には最適。英数二科目型。

秋田大医学部入試を「実際に解いて」分析します。秋田大学の入試は、面接で最高評価が取れるかどうかに大きなリスクがありますが、そこを乗り越えてしまえば、軽い二次対策だけで、共通テストのリードを守り切れる大学と言ってよいでしょう。
国公立(東海・北陸)

<傾向と対策>福井大学(医学部医学科)全体的に問題難易度難しめだが、理科の出題分野が運ゲー。意外な逆転も。

福井大医学部入試を「実際に解いて」分析します。福井大学の入試は、科目間のバランスは大変よく、数学・英語・理科のいずれの科目でもほどほどの点差がつく試験になっているということ、しかしながらそれぞれの科目の試験にはかなり変な傾向があるのできちんと過去問を踏まえて対策すべきだということ、などが抑えておくべきポイントになるでしょう。
国公立(北海道・東北)

<傾向と対策>東北大学(医学部医学科)理科が重厚。二次比率高めで共通テストこけても大丈夫。

東北大医学部入試を「実際に解いて」分析します。東北大学の入試は、二次比率が80%近くあり、難易度もほどほどで差が付きやすいため二次試験で合否が決まると言っても過言でないこと、数学・物理で易化が進み取り組みやすい問題になっていること、理科の得点調整が行われるため選択科目の有利・不利は殆どないこと、などが抑えておきたいポイントになってくるでしょう。
国公立(東海・北陸)

<傾向と対策>名古屋市立大学(医学部医学科)とにかく情報処理速度の勝負!問題難易度は標準的。

名古屋市立大医学部入試を「実際に解いて」分析します。名古屋市立大学医学部の入試は、数学こそオーソドックスな試験ですが、英語と理科は制限時間がかなり厳しく、情報処理能力や問題の取捨選択がシビアに求められる大学と言ってよいでしょう。
国公立(北海道・東北)

<傾向と対策>北海道大学(医学部医学科)オーソドックス型旧帝。偏差値がここ数年乱高下。

北海道大医学部入試を「実際に解いて」分析します。北海道大学の入試は、旧帝大の割には問題の難易度は高くなく、各科目についてバランスの良い学力が求められることが抑えておくべきポイントとなるでしょう。得意を伸ばす以上に、苦手をなくす方向で、受験勉強を進めていく必要があります。
国公立(北海道・東北)

<傾向と対策>福島県立医科大学(医学部医学科)化学の直前対策で盛りやすい。英数はバランスの取れた学力必要。

福島県立医科大医学部入試を「実際に解いて」分析します。福島県立医科大学の入試は、化学だけ易しく取り組みやすい傾向にあり、化学だけは高得点を狙っていきたいところですが、他の科目については得意ても稼げず、苦手だと大きく点数を落とすといったセットとなっており、元々英数がバランスよく出来る受験生が、化学の対策だけ特化して受かっていく、そんなスタイルでの合格が最短ルートのように思います。
国公立(北海道・東北)

<傾向と対策>札幌医科大学(医学部医学科)単科医の割にオーソドックス。卒後キャリア注意だが一般枠もあまり難易度変わらず?

札幌医科大医学部入試を「実際に解いて」分析します。札幌医科大学の入試は、単科医大の割には標準的な問題が多いこと、数学では差がつきにくいこと、理科は高得点勝負だがやや物理有利であること、などが抑えておきたいポイントになってくるでしょう。
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