国公立(北海道・東北)

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<傾向と対策>秋田大学(医学部医学科)面接リスクやや高めだが共通テスト逃げ切り戦略には最適。英数二科目型。

秋田大医学部入試を「実際に解いて」分析します。秋田大学の入試は、面接で最高評価が取れるかどうかに大きなリスクがありますが、そこを乗り越えてしまえば、軽い二次対策だけで、共通テストのリードを守り切れる大学と言ってよいでしょう。
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<傾向と対策>東北大学(医学部医学科)理科が重厚。二次比率高めで共通テストこけても大丈夫。

東北大医学部入試を「実際に解いて」分析します。東北大学の入試は、二次比率が80%近くあり、難易度もほどほどで差が付きやすいため二次試験で合否が決まると言っても過言でないこと、数学・物理で易化が進み取り組みやすい問題になっていること、理科の得点調整が行われるため選択科目の有利・不利は殆どないこと、などが抑えておきたいポイントになってくるでしょう。
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<傾向と対策>北海道大学(医学部医学科)オーソドックス型旧帝。偏差値がここ数年乱高下。

北海道大医学部入試を「実際に解いて」分析します。北海道大学の入試は、旧帝大の割には問題の難易度は高くなく、各科目についてバランスの良い学力が求められることが抑えておくべきポイントとなるでしょう。得意を伸ばす以上に、苦手をなくす方向で、受験勉強を進めていく必要があります。
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<傾向と対策>福島県立医科大学(医学部医学科)化学の直前対策で盛りやすい。英数はバランスの取れた学力必要。

福島県立医科大医学部入試を「実際に解いて」分析します。福島県立医科大学の入試は、化学だけ易しく取り組みやすい傾向にあり、化学だけは高得点を狙っていきたいところですが、他の科目については得意ても稼げず、苦手だと大きく点数を落とすといったセットとなっており、元々英数がバランスよく出来る受験生が、化学の対策だけ特化して受かっていく、そんなスタイルでの合格が最短ルートのように思います。
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<傾向と対策>札幌医科大学(医学部医学科)単科医の割にオーソドックス。卒後キャリア注意だが一般枠もあまり難易度変わらず?

札幌医科大医学部入試を「実際に解いて」分析します。札幌医科大学の入試は、単科医大の割には標準的な問題が多いこと、数学では差がつきにくいこと、理科は高得点勝負だがやや物理有利であること、などが抑えておきたいポイントになってくるでしょう。
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<傾向と対策>旭川医科大学(医学部医学科)学力重視型への配点変更。英数二科目型の中では英語で点差がつきやすい珍しい国公立。

旭川医科大医学部入試を「実際に解いて」分析します。旭川医科大学の入試は、面接点の大幅圧縮により学力重視の試験に大きく変化したということ、二次2科目型の入試の中では珍しく英語で差が付きやすい試験であるということ、が特筆すべきポイントになるでしょう。
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<傾向と対策>弘前大学(医学部医学科) ほぼ英語だけの総合問題?地元有利?

総括 2021年度より通常の学力試験を廃止し、英語メインの「総合問題」へ。面接点のばらつき大きいが、意外と県外生のほうが多数。 入試の基本情報と面接  共通テストボーダー(2021、河合塾):82% 全統記述偏差値(20...
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<傾向と対策>山形大学(医学部医学科) 二次国語あり。コツコツと基礎を積み重ねる!

総評 いずれの科目もやや易しめの内容。得意でも大きなアドバンテージは取れないが、苦手過ぎると大きな点差をつけられる可能性がある。国語も含めたバランスの良い基礎学力が要求される。 山形大学の入試はいずれの科目もやや易しめの内容と...
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