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国公立(九州)

<傾向と対策>宮崎大学(医学部医学科)令和4年度より理科導入。面接一発アウト高め。英数は標準的な難易度。

宮崎大学医学部入試を「実際に解いて」分析します。宮崎大学医学部の入試は、数学は1A2B中心の試験、英語は傾向がコロコロ変わりがちですが論述中心の出題になること、面接一発アウトリスクは高めであること、などが抑えておきたいポイントになるでしょう。
国公立(九州)

<傾向と対策>九州大学(医学部医学科)普通の勉強を普通に続ける。オーソドックス型旧帝。生物選択は不可。

九州大医学部入試を「実際に解いて」分析します。九州大学の入試は、どの科目もオーソドックスな問題が大半であり、標準問題の完成度で合否が決まる大学と言ってよいでしょう。コツコツ、ふつうの勉強を続けていればいずれ合格点に到達する、良い入試問題のように思います。
国公立(中国・四国)

<傾向と対策>高知大学(医学部医学科)数強向け。英語の傾向不安定かつ配点がいびつで英強は戦いにくい。理科は平易。

高知大医学部入試を「実際に解いて」分析します。高知大学の入試は、差が付きやすい科目は数学であること、英語では設問の難易度バランスが悪いためあまり差がつかず、また傾向が迷走している、ということ、理科は高得点勝負だがほどほどには差がつくこと、などが抑えておきたいポイントでしょう。
国公立(東海・北陸)

<傾向と対策>岐阜大学(医学部医学科)英語ゲー。超長文をやっつけろ。

岐阜大医学部入試を「実際に解いて」分析します。岐阜大学の入試は、二次では英語で大きく差が付き、物理選択やや有利なことから、英語が得意な物理選択者、という属性であれば最も相性が良い大学と言えます。
国公立(東海・北陸)

<傾向と対策>金沢大学(医学部医学科)二次比率70%かつ標準問題が大多数。記述模試の判定通りの合格率になりそう。二次逆転も狙いやすく。

金沢大医学部入試を「実際に解いて」分析します。金沢大学の入試は、難易度や傾向が年によって結構ブレているようですが、とはいえ難問・奇問の類が出ることもすくなく、「どんな模試でもブレなくそこそこ高偏差値が取れる」素の基礎学力がしっかりしているタイプの受験生でないと合格水準まで到達しない試験と言えるでしょう。
国公立(中国・四国)

<傾向と対策>広島大学(医学部医学科)数強ゲー。二次比率高く、ほどほどに差がつくため二次逆転例も多い。

広島大医学部入試を「実際に解いて」分析します。。広島大学の入試は、数学で差が付きやすく、物理有利でもあるため、数学が得意な受験生であれば、英語は傾向対策を徹底することでカバーし、有利に立ち回れると言ってよいでしょう。
国公立(中国・四国)

<傾向と対策>岡山大学(医学部医学科)標準的な難易度で制限時間も理科以外はゆったり。多浪寛容度的にも◎。

岡山大入試を「実際に解いて」分析します。岡山大学の入試は、標準問題を漏れなく網羅しておくことが重要と言えるでしょう。例年時間がそこまできつくもないので、極端に問題集の周回数を増やすというよりは、ボリュームのある網羅性の高い標準問題集をこつこつこなしていくようなやり方のほうがプラスに働くように思います。
国公立(東海・北陸)

<傾向と対策>三重大学(医学部医学科)理数でちょっと差がつく標準問題型。多浪・再受験もOK.

三重大医学部入試を「実際に解いて」分析します。三重大学の入試は、理・数は標準的な問題の完成度で差がつくオーソドックスな出題であること、英語については平易なものの、記述の採点が異様に厳しい可能性があるため注意が必要なことなどが抑えておきたいポイントと言えるでしょう。
国公立(中国・四国)

<傾向と対策>島根大学(医学部医学科)文系出身再受験の第一選択。国語・社会重点配点。二次理科なし、共通テ傾斜もなく現役生も受けやすい

島根大医学部入試を「実際に解いて」分析します。島根大学の入試は、共通テストが国語・社会重点で文系有利傾向がありますが、二次の英語ではあまり差がつかず、数学をきちんとケアしていく必要があります。とはいえ二次に理科がなく、センターでも理科に傾斜がないため、理科の完成度がイマイチな現役生や文系からの理転組などでも、受験しやすくなっているとは言えるでしょう。
国公立(中国・四国)

<傾向と対策>徳島大学(医学部医学科)共通テスト比率ほぼ7割。推薦入試のリスクヘッジにも◎

徳島大医学部の入試を「実際に解いて」分析します。徳島大学の入試は、共通テストで大半が決まるものの、採点が全体的に厳しく、最後の詰めが悪いと逆転不合格もあり得る、そういう大学かなあと思います。実際、ボーダーマイナス4パーセント程度であれば逆転があるようです。英作文の対策だけは共通テスト前からこつこつと進め、その他、数学などについても、共通テスト後徳島大学の受験を決めたら、記述答案を厳しく添削してもらう機会をとってもらうと良いでしょう。
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