helper3

国公立(近畿)

<傾向と対策>奈良県立医科大学(医学部医学科・後期)レベルの高すぎる敗者復活戦。数学激難。理科重点なので理科で稼ぎたい。

奈良県立医大(後期)の入試を「実際に解いて」分析します。奈良県立医科大学後期の入試では、数学は難しいが京大・阪大医学部受験組は難問も含めてトレーニングするため有利になりやすいこと、英語は意外と易しく、作文力重視の試験になること、理科は程ほどの難易度で時間もたっぷりあるので、やや難レベルの問題の正答率でも差がつくこと、などが抑えておきたいポイントになるでしょう。
国公立(関東・甲信越)

<傾向と対策>横浜市立大学(医学部医学科)英語・理科で稼ぐ受験生に有利。数3で何故か毎年類題が出題。

横浜市立大医学部の入試を、「実際に解いて」分析します。横浜市立大学の医学部は、現状、英語で差が付き、生物有利傾向、数学も傾向対策がやりやすく、かなり文系寄りの受験戦略が可能な大学と言っていいでしょう。
国公立(近畿)

<傾向と対策>和歌山県立医科大学(医学部医学科)科目間バランスが重要だったが、制限時間延長措置により若干数強有利になるか?

和歌山県立医大の入試を、「実際に解いて」分析します。和歌山県立医科大学の入試は、得意過ぎても高得点は狙えず、苦手過ぎると大きく失点するタイプのものであり、科目間バランスが求められる試験でありましたが、令和3年度では制限時間の延長により若干の不確実性が伴うということが、抑えておきたいポイントでしょう。
国公立(関東・甲信越)

<傾向と対策>山梨大学(医学部医学科)後期のみ。二次英語なし。理数共に難しめで、飛びぬけた実力がないとアドバンテージが取れない。

山梨大学医学部の入試を「実際に解いて」分析します。山梨大学の入試は、二次英語がそもそも存在しないこと、数学・理科ともに難問も多いため飛びぬけた実力がないと大きなアドバンテージを取れないこと、化学は現状理論オンリーの問題になっており高得点があまり期待できないこと、などが抑えておきたいポイントでしょう。
国公立(関東・甲信越)

<傾向と対策>群馬大学(医学部医学科)事実上の英語だった小論文の傾向変化進む。理数の基礎力で勝負。

群馬大医学部入試を「実際に解いて」分析します。群馬大学の入試は、小論文、すなわち英語が難問で低い得点率になることから、数学や理科で合否が決まる、そういう大学と言ってよいでしょう。英語についても、精読系の問題が出ておりますので、近年の速読・多読系の問題にアレルギーを起こしている受験生には取り組みやすいと言えます。
国公立(近畿)

<傾向と対策>滋賀医科大学(医学部医学科)英数の難易度乱高下中。二次英語の傾向変化あり。再受験生の面接リスクも上昇中。理科の成績が良い浪人生がド安定か。

滋賀医科大入試を「実際に解いて」分析します。滋賀医科大学は、かつては文系人間御用達の医学部でしたが、その傾向は数学の易化と共に薄れています。しかしながら理科でがっつり差がつきやすい傾向は変わらず、理科の完成度の高い浪人生が有利に戦えるのは当面の間続くかと思います。
国公立(関東・甲信越)

<傾向と対策>東京大学(理1・理2・理3) 東大固有対策多数。まずは東大を目指す度胸から。

東京大(理科1~3類)の入試を、実際に解いて分析します。東京大学の入試は、どの科目も実力差がはっきり出る問題セットだがその中でも理科は極端な高得点も可能であること、どの科目も東大特有の対策が多く志望校を変えると東大対策の多くが無駄になってしまうため、東大志望と決めたら1年は腰を据えて東大対策に勤しむこと、が抑えておくべきポイントとなるでしょう。
国公立(関東・甲信越)

<傾向と対策>信州大学(医学部医学科)易問高得点型かつ面接リスク低。多浪・再受験も受けやすい。

信州大医学部入試を「実際に解いて」分析します。信州大学は、易しい問題で得点できる人に相性が良く、共通テスト以降は、共通テストが難しすぎてビハインドが出来た人がプチ逆転を狙っていける、そんなポジションになるんではないかと思います。
国公立(関東・甲信越)

<傾向と対策>千葉大学(医学部医学科)タイムアタック系。数強も英強も戦略次第。

千葉大医学部入試を「実際に解いて」分析します。千葉大学の入試は、数学オタクが数学だけで全てを決めるような戦い方が出来る一方で、英語・化学・生物などの科目で堅実に稼いで合格するといった戦い方も出来、どんなタイプの受験生も、戦略次第で合格が勝ち取れる大学といってよいでしょう。
タイトルとURLをコピーしました