家系図と伴性遺伝―頻出問題解説シリーズ(遺伝)

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性染色体の構成

 ヒトを含む多くの動物の性染色体は①雄ヘテロ型と呼ばれ、雄が②XYであり雌が③XXである。Y染色体を持たない雄ヘテロ型(④XO)の生物も存在し、⑤バッタなどが代表例である。

 ⑥雌ヘテロ型と呼ばれる染色体構成の生物も存在する。雌が⑦ZWであり雄が⑧ZZである。⑨ニワトリやカイコガが代表例である。W染色体を持たない雌ヘテロ型の生物(⑩WO)も存在し、⑪ミノガが例である。

伴性遺伝

 伴性遺伝とは、性染色体である①X染色体上の遺伝子の遺伝のことを指す。Y染色体上の遺伝子の遺伝のことは②限性遺伝と呼ぶ。伴性(劣性)遺伝する疾患として有名なものは、③血友病と④赤緑色覚異常である。血友病では、血液凝固に必要な⑤凝固因子に異常があるために、血がなかなか固まらない病気である。赤緑色覚異常は赤色または緑色の識別が困難な病気である。いずれもX染色体を一本しか持たない⑥男性に多い。

 雌ヘテロの生物(雌がZW、雄がZZ)については、伴性遺伝は⑦Z染色体上の遺伝子の遺伝のことを指す。

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